No.22 漢方は体には良いが継続しないと意味がない
漢方の薬なんて今まで一度も飲んだ事がありませんでした。
お腹を壊しても自力で治るだろうと思っていたので、あまり薬を使った事もありません!
10代の頃は漢方のかの字すら出てきませんでした。
でも父親がお腹がゆるいので、しょっちゅう漢方薬を飲んでいたんです。
「じじいになると薬がないと辛いんだよ」と言っていましたが、そんなものなくても大丈夫だろうと思ったんです。
でも30歳を過ぎて、だんだん体調を崩す機会が多くなりました。
いろいろなところにがたが出てくるんですよね。
父親が言っていた気持ちが少しわかるようになりました。
でもまだ漢方だけには手を出していませんでした。
そして40歳になり、その気持ちがようやくわかったんです。
やはり父親の遺伝を受け継いでいるのがこの年になってお腹がゆるくなりやすくなったんです。
母親には「お父さんと一緒なんだからこの漢方薬を飲めば少しは楽になるよ」ともらいました。
こんなもの本当に効くのかよと思って飲んでみたら、すごく楽になったんです。
すごい力だなぁと思い、いろいろと調べてみる事にしました。
漢方薬にもいろいろあるんですね。
ストレス用のものや、風邪の時に使用するものなど、種類も豊富なんです。
20代30代の頃はまったく無知だったのですが、今になってすごく大切なものなんだとわかりました。
今では、毎月漢方薬は購入していますし、嫁にも勧めたら飲むようになりました。
今20代の人にはわからないと思います。
でも結婚して自分が40代になった時、これはすごく必要なものなんだとわかる日が絶対に来ますからね。
また女性にもお勧めしたいのは、ダイエット用もあるんです。
ただ長時間続けないといけないものなので飽き性な人には向いていないでしょう。
粉末で臭いもきついものがありますので、自分に合ったものを見つけた方が良いです。