No.34 「祖母が入院」訪問リハビリが気になった
祖母が一過性脳虚血発作で、1週間入院しました。
あまり知られていない病名ですが、脳に行く血液の流れが一時的に悪くなる病気です。
脳梗塞の前触れです。
すぐに良くなるので、ほおっておく人も多いようですね。
調子が悪くなってすぐに病院に行ったので、適切な処置ができました。
祖母は、一瞬足がふらついて言葉が思うようにでなかったようです。
お年寄りなら、経験したことがある症状かもしれませんね。
そばて見ていた母が、これはいつもと違うと感じたようです。
もしも見逃していたら、早い段階で脳梗塞になることもあります。
祖母は退院して、ほんとうに楽しそうでした。
病院というのは、なんとなく落ち着かなくて困ったようでした。
もしもこれから家族が介護が必要になったら、どうするかということを母と話しました。
施設に行くという選択もあるけど、トイレに行ける状態で認知症の症状がなければ、家で過ごすのがいちばんいいかなと考えました。
祖母は、今回はリハビリの必要はなかったのですが退院してから、体の機能を回復したり維持したりは大切だと思います。
母が、「これからは訪問リハビリがいいと思う」と言いました。
医療の専門家が、自宅に来てくれてプログラムを組んでくれたり食事や、住みやすい家の改造を指導してくれるシステムです。
新宿にも、サービスの事業所がありました。
祖母が入院したことで、いろいろなことが分かった気がします。
新宿の訪問リハビリについても、いろいろ調べようと思います。
症状によって、介護保険の対象にもなります。
介護保険を利用することで、経済的な負担を少なくすることができると思いました。
家族が忙しいときに、手助けになる制度だと感じます。
病院が近ければいいのですが、遠いと行くまでにとても疲れてしまいます。
私も、できればヘルパーの資格をとりたいと思うようになりました。
母は、ボランティアで介護施設に行ったことがあるのですがすごく喜んでくれてよかったと話していました。